姉活がママ活とどのように違うのか、どれくらいの相場なのかを解説します。

姉活とは?若い女性でもできるお手頃男子支援

 

姉活という言葉をご存じでしょうか?
ママ活について調べていると、一度は目にする機会があるかもしれません。

 

女性が優位という点では共通するものの、姉活とママ活はどのように異なるのか、詳しく知っている人はあまり多くないでしょう。
どちらも公に語られることが少ないため、なおさら情報が手に入りづらいはずです。

 

今回は、姉活とママ活の違いについて探ってみたいと思います。

 

女性の立場、男性との関係性

 

ママ活は、主に30代~50代の女性が若い男性を経済的に援助する関係を指します。
子育てが一段落ついた既婚者から、働き盛りの独身女性まで幅広くいるのが特徴だといえるでしょう。

 

金銭的な余裕があることは共通していますが、パパ活男性並みの経済力が求められるため、女性側の年齢が高くてもネックになりません。
ママ活で稼ぎたいと思っている男性からは、年齢が高い女性の方が人気です。

 

一方で、姉活は20~30代の女性と若い男性の関係を指します。
金銭的なサポートよりも、食事を奢ったりモノを買い与えたりすることがメインとなるため、女性側の収入がそれほど高くなくても問題ありません。

 

姉活男性も「ちょっと年上の女性に奢ってもらいたい」くらいの気持ちなので、ママ活ほどハードルが高くなく、割り切った関係が楽しめるでしょう。

 

ママ活ではなく姉活を希望している男性は、どちらかといえば年上好きの傾向にあります。
恋人がいない場合は、彼女探しも兼ねているケースもあるのだとか。

 

対価の違いも明確

 

金銭のやりとりがメインのママ活と比べると、姉活はモノのやり取りが多いです。
食事を奢ったり、洋服やアクセサリー、ちょっと良い生活雑貨をプレゼントしたりと、贈る側の心理的なハードルもあまり高くありません。
プレゼント用のシャツ

 

食事やプレゼントに使う金額も1万円以下が相場となっています。
受け取る側としても、「お金をもらうのは少し気が引けるけどモノだったら…」という心理が働いているようです。

 

姉活を行っている男性は、「ある程度年が近くて気軽に遊べる女性」を望んでいるため、相手に気に入られた場合、時に割り勘や奢りを提示されることもあります。
また、割合としては少ないものの、年上の彼女を探す目的の男性もいるようです。

 

ママ活よりも心理的なハードルが低く、金銭的な余裕がそれほど要らない点は姉活の魅力といえます。

 

ママ活は姉活よりもリッチな女性向け

 

一方、ママ活は姉活よりも相場が高め。
ママ活男性も、明確に「お金が欲しい」という目的を持って女性を探しています。
その代わり、良いママの競争倍率が高いためハイスペック男子が集まりやすく、お金で要求を通しやすいという利点があります。

 

それなりの収入や金銭的な余裕は要求されますが、姉活よりも女性優位の形を作れる点は魅力的ではないでしょうか。

 

できるだけ対等な立場を望むなら姉活、女性優位が良いならばママ活というふうに使い分けるのも良いかもしれません。

 

 

どちらも性的な関係はない

 

基本的にママ活・姉活ともに性的な関係になりにくいとされています。
相手に対して本気になる女性はいるものの、基本的に若い男性と話して癒やされたいという気持ちからママ活・姉活を行っている人が大多数です。

 

大人の関係がある程度前提にあるパパ活と異なり、ママ活や姉活では肉体関係は重視されません。

 

女性側が男性側にお金を渡して大人の関係をお願いすることはありますが、女性がお金を出す都合上そういった場所に無理やり連れて行かれるということは考えにくいです。

 

ママ活と姉活を使い分けるのがおすすめ

 

ママ活と姉活を上手に使い分けよう

 

姉活とママ活はそれぞれ異なるニーズに焦点を当てたものです。
男性に対して渡すのがお金かモノかという違いはありますが、若い男性を応援するという姿勢に違いはありません。

 

現時点では、ママ活と姉活の内容にあまり差がないため、時と場合によって使い分けるというのも手です。

 

特に若い女性の場合、心理的・金銭的な観点から見ても姉活の方がオススメできます。
「ママ活に興味があるけどお財布が心配…」という方は、まずささやかなプレゼントや食事から始めてみてはいかがでしょうか。

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